三木 隆司選手

2009 - 2013　徳島ヴォルティス在籍

PROFILE

1978年7月23日生まれ

平塚、大分などJ1での活躍も含め、J通算395試合に出場したDF。2009年に徳島ヴォルティスに加入し、2010年には主将を務めた。2013年にクラブ初のJ1昇格を成し遂げ、同年に現役引退。引退後は、名古屋でトップチームのコーチやアカデミーの監督を務める。

すごく良かった5年間でした。最後の試合（2013年昇格PO決勝 京都戦）はベンチにも入れずにスタンドで見ていましたが、試合後に泣くとは思わなかったです（笑）。スタンドから下に降りてチームメイトが喜んでいる姿を見たら、ウルっときました。
ヴォルティスではJ1昇格が一番の目標でした。ピッチ外を含めて少しは貢献できたのかなと思っています。

引退後は、名古屋で指導者をしています。アカデミーからトップのコーチまでやって、今季からはU-18の監督をしています。勝ったら嬉しい、負けたら悔しい。それは選手時代と変わらないですし、それを選手やスタッフと共有できることは楽しいです。

僕は地方が好きなので、徳島での生活は楽しかったですよ。街も含めて、いい思い出があります。阿波おどりも楽しかったです。
一番覚えているのは、愛媛FCとの『四国ダービー』です。熱気がすごく、テンションが上がった記憶があります。
サポーターの皆さんにはこれからも徳島ヴォルティスを応援していただいて、スタジアムを満員にしてほしいです。

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