徳島ヴォルティスは6市4町(鳴門市、徳島市、美馬市、吉野川市、小松島市、阿南市、板野町、松茂町、藍住町、北島町)を中心に、徳島県全域をホームタウンとして活動するプロサッカークラブです。
大塚製薬サッカー部として1955年に創設。1995年にヴォルティス徳島と改称。2004年にJリーグ参入が承認され、徳島ヴォルティス株式会社を設立し、現在のチーム名となった。ヴォルティスはイタリア語で「渦」を意味する「VORTICE」から生まれた造語。鳴門の渦潮にあやかり、パワー、スピード、結束力を備え、観客を興奮の渦に巻き込む想いが込められている。
Jリーグに加盟した2005年から鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムをホームスタジアムとしてJリーグを舞台に戦っています。小林伸二監督が指揮した2013年にはJ2リーグで4位となりJ1昇格プレーオフに進出し、国立競技場でおこなわれた決勝で京都サンガF.C.に2‐1で勝利してクラブ史上初のJ1昇格を達成。クラブ創設10周年となる2014年はJ1リーグを戦いました。1年での降格となり再びJ2リーグでの戦いとなりましたが、2017年にスペイン人のリカルド・ロドリゲス監督を招聘しクラブに変革をもたらし、2019年のJ1昇格プレーオフ敗退を経て、2020年にJ2優勝を遂げて7年ぶりのJ1昇格を果たします。2021年はJ1で10勝を挙げるも、最終節で敗れて残留することが出来ずに降格となりました。J1復帰と定着を目標としたクラブづくりに取り組んでいます。
徳島ヴォルティスは、徳島に関わる皆さまと、喜びや楽しさ、ときには苦しみや悔しさ、様々な思いをともにしながら歩んできました。
そこにはサッカーというスポーツを通して人々の心が動く瞬間がありました。
ゴールが決まったとき。
あこがれの選手とふれあったとき。
大切な人や仲間とスタジアムで過ごしているとき。
素敵な出会いが生まれたとき。
日々の彩りと、新しい挑戦に向かうためのエネルギーを生み出すために。
子どもたちが夢を持ち、感動の渦を広げていくために。
どんなときも徳島とともに、人々の心が動く瞬間を創り出していくことをクラブのフィロソフィーとして、歩み続けます。
これまでも、そしてこれからも。
県民に愛され、地域の誇りとなるクラブ 地域に根ざしたクラブとして、サッカーをはじめとしたスポーツの振興に加え、様々な地域貢献活動や交流を積極的におこなう。
エンブレムは、VORTISの“V”をベースに、力強い渦潮の形としなやかな阿波踊りの腕の動きをデザインし、徳島伝統の藍色で「吉野川の恵み」を、緑色で「眉山や徳島の豊かな自然」を表現しました。
藍色、緑色、白色のラインを合わせると12本になり、フィールドの選手11人とファン・サポーターが一丸となり勝利を目指すという想いを込めています。
このエンブレムを胸に、徳島から世界を目指すクラブとして成長していくという強い志をもって前進していきます。
本社 | 徳島県板野郡板野町犬伏字瓢谷2-22 |
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TEL | 088-672-7252 |
FAX | 088-672-7262 |
設立年月日 | 2004年9月10日 |
資本金 | 4億9百万円 |
岸田一宏(常勤)
福島義史(常勤)
2024年05月01日現在