まず、この遠い地まで大勢のファン・サポーターが駆けつけてくれて本当に選手を後押ししてくれました。この間の長崎戦もそうですが、本当に力になりました。
前半に関しては、甲府が準備してきた立ち位置に苦労しました。そこに関しては後半修正して選手達が体現してくれました。後半になると、スペースができるんじゃないかというところで後半勝負と感じ、プレッシングやどこを埋めてそこからどう出ていくかという守備のオーガナイズを選手達が体現してくれました。
また攻撃では、最初は侵入できませんでしたが、背後を見せながら空いたスペースを上手く使ってそこからサイドからビルドアップすることができました。中盤で何回かは引っかかってしまいましたが、相手を見ながらサイドから侵入することができました。
先制点を取られた中で逆転できたのは、選手達の力が付いてきた証拠ですし、開幕戦で１－５という屈辱的な敗戦から、それをエネルギーに変えて絶対勝点3を取ろうとしっかり自分たちが体現して勝点3を持って帰れるのは非常に喜ばしい事だと思います。
前半、甲府の左サイドにアダイウトン選手を張らせてきました。そこにエウシーニョがロックされて、ボランチが一枚右にずれました。また、カイケがなかなか前に出れない状況でした。あとは甲府のアンカーを捕まえる距離感でもこちらの前線の3枚が広がりすぎてしまいボールに行くのか行かないのか戸惑う部分がありました。後半そこをしっかり修正できたのでよかったです。
チアゴ選手もしっかりとトライしてくれた中で、守備の強度とボールを失っている回数が多いと思いました。彼はボールを持って特徴を出せる選手ですがなかなか彼の特徴が出なかったので、守備の強度とそこから出ていく力を出すために（坪井）清志郎に代えました。チアゴは真ん中にいて欲しかったのですがサイドに流れてしまって、中央でのコンビネーションや相手のボランチがこちらのボランチに食いつく事もなかったので楽に守れていたので、そこを少し改善しました。
まずはセットプレーの残り15分のファウルを与えてしまわないように心掛けていました。もちろん選手もエネルギーがあるのでそうもいかなかった部分もありましたが、そういった中でGKホセを中心にセットプレーに関しては中河GKコーチを中心に選手とコーチ陣が一体となって絶対に失点しないようにトレーニングから集中してやってきた成果だと思います。
シュートを打てていなかったので、ゴールに入れることを意識していました。負けている状況で、前からプレッシャーにいくことができて、いい所でボールを取れて決めることができました。
チームを勝たせるためにはもう一点必要だと思っていました。最後の最後でもう1点取ることができてよかったと思います。
ボールを持って相手を抜いた瞬間に入ると思っていました。最後、シュートを打ってボールの軌道は見ずにサポーターの方へ走っていきました。
勝利を確信しましたし、苦しい時間帯も声を出し続けてくれたサポーターの皆さんに感謝しているので（スタンドの方へ）行きました。
はい。（期限付き移籍含めて）7年在籍した中で、サポーターの皆さんにも大切にしてもらえているなと感じてすごく嬉しかったです。引き続きゴールを取り続けるので、次の試合でも大きな声援をお願いします。
これが自分にとって普通で、もっとやらなくてはいけないと言い聞かせています。自分のパフォーマンスが上手くピッチで出せていますし、FWで使ってもらっているので、これを続けていきたいです。
前半は守備がなかなかはまらなくて、ワンチャンスでやられてしまいましたが後半立て直すことができました。（後半）俺が右サイドに入り坪井選手が入ってプレッシャーのいき方ややり方が上手くはまったと思います。
外を切りながら中に付けたパスを狙っていました。あの奪い方はイメージも共有できていました。
クロスが良かったので健人を褒めるしかないです（笑）。（相手DFに当たった後に）最後は自分が触ることができました。
どの試合でも3点目を取りに行こうとやっている中で、追いつかれる試合もありましたが、追加点を奪うことができてよかったです。
(前半)相手がブロックを引いて構えている中で攻撃でのスピード感やボールを供給できない苦しい展開でした。1点取られましたが0－1で帰ってくることができ、後半はペースも守備の強度が出てプレスがはまってそこから攻撃もリズムよくできるようになりました。今までにあまりなかった試合の中で修正できて後半は全然違う試合にすることができました。
同じフォーメーションでしたが、アダイウトン選手を外に張らせて自分達がプレスをかけにくいギャップを作られてしまい後手になっていました。後半入る前にアンカーには誰が付くのか、サイドで可変するところをどうするのか、コーチ陣と選手達で修正して後半入ることができました。そこで点を取ってくれた事が大きかったです。
同い年ですし誇らしいです。元々シュート力があるのはわかっていたので、チャンスを決めてくれて今日は坪井様様です。
試合の最後に重くなってしまうのは仕方ない事ですが、逆転した後もボールを繋ぐ時間を作ろうと話していました。ボランチの選手がボールを散らしてくれたり、今までに気持ち的に守りに入ることが多くて、今季初めて勝っている状態で追加点を奪うことができました。そういう意味では一歩成長できたんじゃないかと思います。
前節の痛みだと思います。前節長崎にあそこまで優位に進めていた中で追いつかれた中で、チームとして隙を見せた事や勝っている時の時間の過ごし方の反省が活かせたと思います。
試合を通してクロスを上げる回数もそれほどありませんでしたが、ノアが全力でニアに入ってきてくれたのでそこへ届けるだけでした。ああいったクロスは自分の特徴なので、決めてくれたノアに感謝したいです。
徳島ヴォルティス公認ファンサイト「ヴォルティススタジアム」では、上記選手以外のコメントも掲載しております。
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まず、この遠い地まで大勢のファン・サポーターが駆けつけてくれて本当に選手を後押ししてくれました。この間の長崎戦もそうですが、本当に力になりました。
前半に関しては、甲府が準備してきた立ち位置に苦労しました。そこに関しては後半修正して選手達が体現してくれました。後半になると、スペースができるんじゃないかというところで後半勝負と感じ、プレッシングやどこを埋めてそこからどう出ていくかという守備のオーガナイズを選手達が体現してくれました。
また攻撃では、最初は侵入できませんでしたが、背後を見せながら空いたスペースを上手く使ってそこからサイドからビルドアップすることができました。中盤で何回かは引っかかってしまいましたが、相手を見ながらサイドから侵入することができました。
先制点を取られた中で逆転できたのは、選手達の力が付いてきた証拠ですし、開幕戦で１－５という屈辱的な敗戦から、それをエネルギーに変えて絶対勝点3を取ろうとしっかり自分たちが体現して勝点3を持って帰れるのは非常に喜ばしい事だと思います。
Q 前半苦労した点と後半修正できた点についてもう少し具体的に教えてください。
前半、甲府の左サイドにアダイウトン選手を張らせてきました。そこにエウシーニョがロックされて、ボランチが一枚右にずれました。また、カイケがなかなか前に出れない状況でした。あとは甲府のアンカーを捕まえる距離感でもこちらの前線の3枚が広がりすぎてしまいボールに行くのか行かないのか戸惑う部分がありました。後半そこをしっかり修正できたのでよかったです。
Q 後半坪井選手を投入した狙いを教えてください。
チアゴ選手もしっかりとトライしてくれた中で、守備の強度とボールを失っている回数が多いと思いました。彼はボールを持って特徴を出せる選手ですがなかなか彼の特徴が出なかったので、守備の強度とそこから出ていく力を出すために（坪井）清志郎に代えました。チアゴは真ん中にいて欲しかったのですがサイドに流れてしまって、中央でのコンビネーションや相手のボランチがこちらのボランチに食いつく事もなかったので楽に守れていたので、そこを少し改善しました。
Q 前節と似たような流れから今節勝ち切れた事について。何が良かったと思いますか？
まずはセットプレーの残り15分のファウルを与えてしまわないように心掛けていました。もちろん選手もエネルギーがあるのでそうもいかなかった部分もありましたが、そういった中でGKホセを中心にセットプレーに関しては中河GKコーチを中心に選手とコーチ陣が一体となって絶対に失点しないようにトレーニングから集中してやってきた成果だと思います。
Q 同点ゴールのシーンについて。
シュートを打てていなかったので、ゴールに入れることを意識していました。負けている状況で、前からプレッシャーにいくことができて、いい所でボールを取れて決めることができました。
Q 前節と似たような流れから今節勝ち切れたことについて。
チームを勝たせるためにはもう一点必要だと思っていました。最後の最後でもう1点取ることができてよかったと思います。
Q2点目のシーンを振り返って。
ボールを持って相手を抜いた瞬間に入ると思っていました。最後、シュートを打ってボールの軌道は見ずにサポーターの方へ走っていきました。
Q ゴール後、アウェイに駆けつけてくれたサポーターの元へ飛び込んでいきました。
勝利を確信しましたし、苦しい時間帯も声を出し続けてくれたサポーターの皆さんに感謝しているので（スタンドの方へ）行きました。
Q 今日、坪井選手の新しいチャントがありましたが、それは聞こえましたか？
はい。（期限付き移籍含めて）7年在籍した中で、サポーターの皆さんにも大切にしてもらえているなと感じてすごく嬉しかったです。引き続きゴールを取り続けるので、次の試合でも大きな声援をお願いします。
Q 前節も含めてシュートが枠をしっかり捉えてゴールを決めています。FWとしてのすごみも感じますが、ご自身の中での変化があったのでしょうか？
これが自分にとって普通で、もっとやらなくてはいけないと言い聞かせています。自分のパフォーマンスが上手くピッチで出せていますし、FWで使ってもらっているので、これを続けていきたいです。
Q 試合を振り返って。
前半は守備がなかなかはまらなくて、ワンチャンスでやられてしまいましたが後半立て直すことができました。（後半）俺が右サイドに入り坪井選手が入ってプレッシャーのいき方ややり方が上手くはまったと思います。
Q 同点シーンのアシストについて。
外を切りながら中に付けたパスを狙っていました。あの奪い方はイメージも共有できていました。
Q ご自身のゴールシーンを振り返って。
クロスが良かったので健人を褒めるしかないです（笑）。（相手DFに当たった後に）最後は自分が触ることができました。
Q 逆転後追加点を奪うことも出来ました。
どの試合でも3点目を取りに行こうとやっている中で、追いつかれる試合もありましたが、追加点を奪うことができてよかったです。
(前半)相手がブロックを引いて構えている中で攻撃でのスピード感やボールを供給できない苦しい展開でした。1点取られましたが0－1で帰ってくることができ、後半はペースも守備の強度が出てプレスがはまってそこから攻撃もリズムよくできるようになりました。今までにあまりなかった試合の中で修正できて後半は全然違う試合にすることができました。
Q 後半上手くいった要因は？
同じフォーメーションでしたが、アダイウトン選手を外に張らせて自分達がプレスをかけにくいギャップを作られてしまい後手になっていました。後半入る前にアンカーには誰が付くのか、サイドで可変するところをどうするのか、コーチ陣と選手達で修正して後半入ることができました。そこで点を取ってくれた事が大きかったです。
Q 坪井選手の決定力について。
同い年ですし誇らしいです。元々シュート力があるのはわかっていたので、チャンスを決めてくれて今日は坪井様様です。
Q 前節と似たような流れから今節勝ち切れた事について。
試合の最後に重くなってしまうのは仕方ない事ですが、逆転した後もボールを繋ぐ時間を作ろうと話していました。ボランチの選手がボールを散らしてくれたり、今までに気持ち的に守りに入ることが多くて、今季初めて勝っている状態で追加点を奪うことができました。そういう意味では一歩成長できたんじゃないかと思います。
Q それができた要因は？
前節の痛みだと思います。前節長崎にあそこまで優位に進めていた中で追いつかれた中で、チームとして隙を見せた事や勝っている時の時間の過ごし方の反省が活かせたと思います。
Q 2点目のゴールにつながったクロスについて。
試合を通してクロスを上げる回数もそれほどありませんでしたが、ノアが全力でニアに入ってきてくれたのでそこへ届けるだけでした。ああいったクロスは自分の特徴なので、決めてくれたノアに感謝したいです。
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上記選手以外のコメントも掲載しております。