創立20周年ということで、ヴォルタくんも誕生日(徳島ヴォルティス株式会社の設立日である9月10日)を迎えて最初の試合でした。スタジアムにも大勢のファン・サポーターの皆さんに入ってもらっていろいろなイベントもある中で勝利できたことが嬉しいです。
試合については、前半は自分達が狙いを持っていた攻守でパーフェクトに近い形で終えられました。ただ後半の入りに回ったというか簡単に1本裏を取られてGKと1対1の状況を作られたりしていて、やはり隙を見せていたら上にはいけないので。ああいった所はもっともっと改善していかなくてはいけないと思っています。
ただ途中から入った選手達に関しては、締めるところと自分達のやるべきことをしっかりと遂行してくれて非常にチームのために働いてくれたと思います。(永木)亮太に関しても慣れないポジションをしっかりこなしてくれましたし、中盤では、(岩尾)憲、鹿沼、(児玉)駿斗が運動量豊富にプレーして、相手が可変してきた中で連携を取りながら対応してくれました。(柿谷)曜一朗も今日は2トップっぽくプレーしたり彼にも多くのタスクを課した中でやってくれて、ベテランを中心に締まったゲームが前半はできたと思います。次に向けて選手と共にまた頑張っていきたいと思います。
今週、もちろん対大分に向けていろいろなやり方も含めていますが、今本当に曜一朗や駿斗、憲、鹿沼、亮太も含めて中盤が非常に厚い中で、彼らのバランスや特徴とを考えた時に、より彼らが生きる立ち位置とポジションで言えば、今日のような3ボランチっぽくなりながら、曜一朗が攻撃時には少し前に行って(渡)大生と相手の3バックを2人でロックできるような形にして、中盤からのモビリティとそこからの崩しを意識していました。どちらかと言えば相手よりもうちのバリエーションとしてチャレンジした部分があって、それが本当にいい方向に前半は出たんじゃないかと思います。
このメンバーなら勝てると思ったメンバーを選びました。
もちろん風上を取るか風下を取るかというのはありますが、風に関しては僕がコントロールできるものではないので、前半風上であればより前へ行けるし、風下であれば耐えながらも前に行くリスクも考えながらやらなければいけないので、選手達がそれに対応してくれたのが大きかったんじゃないかと思います。
やっぱり彼はゴールに対して貪欲だし他の選手への要求も非常に高くて、(坪井)清志郎や(村上)悠緋もそうですが彼に引っ張られているし彼の背中を見てトレーニングから貪欲にやってくれています。曜一朗もそうですが大生も前に行く推進力は年齢関係なく出ていたので、素晴らしいの一言です。
そうですね。みんなで喜ぼうと。(内田)航平も今大きなケガをしている中で、今ベンチに入れないメンバーも含めて、チームが同じ方向を向いている中でやっぱりベンチにいた選手達も本当に勝つためにピッチ上の選手達を鼓舞していたので、何かそういう気持ちも含めて自分も選手達と喜びたいなと思って呼びました。あとはホームでこれだけ大勢の方に来ていただいた中で勝てたことは非常にクラブとしても大きいと思いますし、現場の選手達があれだけ頑張って前半に関しては素晴らしい試合だったと思うので、そういった意味も含めて後半に下がった選手達の声掛けを聞いたらやっぱり一緒になって喜び合いたいなと思ったので。
柿谷選手がシュートのこぼれ球をめちゃくちゃ早い反応をしてくれて、僕にリターンしてくれたので、後は思い切って振るだけでした。
相手のテンポに合わせすぎて難しい場面もありました。後半に関しては早い時間帯の失点が難しくしてしまいました。あそこはわかりやすい課題だと思います。今日の試合に関しては、ふわっとした瞬間にやられたので、全員で声を出し合いながらやっていましたがサッカーでは起こり得る事なので、いい教訓にしたいです。
必ず頑張り続けます。
まず(児玉)駿斗からいいパスを受けた時に、真ん中に少しスペースが空いているのに気付いたので、ボールを運んでシュートを狙って打ちました。
立ち上がりあんな早い時間帯にゴールを決められたことでやりやすくなりましたし、自分の追加点もあって、相手としてはまさかあんなに早く失点するとはと思っていたと思います。前半の途中にもさらに3点目を決めることができていい前半になったと思います。
どっちもどっちだと思います。サッカーは相手もいることですし、我々もリラックスとは言いませんが少し落ち着いてしまいました。相手も点を取りたい隙を与えてしまった部分もあります。試合をもう少しコントロールしたかったです。
相手は関係なく目標はただ一つ、勝つことです。次節は我々のホームだから、相手を恐れず我々が襲い掛かる気持ちを持って戦いたいです。
前半は特に高い位置を取って、柿谷選手と上手くポジションチャンジをしながらチームとして上手くボールを循環させることができていました。その中でいいポジションに入ることができました。
今日は正直あまり上手くいっていた感覚がなくて、点が取れてよかったという感じです。でもああやって序盤に点が取れましたし、チームとしてチャンスは多く作れていたので、そう考えると良かったと思いますが、個人のプレーでは全然満足できていません。
いつもとは少し違う形でしたが、みんなでポジションを見ながらプレーしていました。逆に相手は掴みにくかったと思います。3ボランチ気味で柿谷選手が渡選手と2トップというイメージでしたが、そこで柿谷選手が落ちて僕が前に行ったりしていたので、上手く相手を惑わせていたのかなと思います。
3点取るまではいい試合ができましたが、3点取った後の内容を見れば改善しなければいけない点が多いと思います。清水はJ2の中で個のクオリティが一番高いチームだと思うので、そこで勝つために短い期間でいい準備をして勝ってJ1昇格のために食らいついて行きたいと思います。
徳島ヴォルティス公認ファンサイト「ヴォルティススタジアム」では、上記選手以外のコメントも掲載しております。
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創立20周年ということで、ヴォルタくんも誕生日(徳島ヴォルティス株式会社の設立日である9月10日)を迎えて最初の試合でした。スタジアムにも大勢のファン・サポーターの皆さんに入ってもらっていろいろなイベントもある中で勝利できたことが嬉しいです。
試合については、前半は自分達が狙いを持っていた攻守でパーフェクトに近い形で終えられました。ただ後半の入りに回ったというか簡単に1本裏を取られてGKと1対1の状況を作られたりしていて、やはり隙を見せていたら上にはいけないので。ああいった所はもっともっと改善していかなくてはいけないと思っています。
ただ途中から入った選手達に関しては、締めるところと自分達のやるべきことをしっかりと遂行してくれて非常にチームのために働いてくれたと思います。(永木)亮太に関しても慣れないポジションをしっかりこなしてくれましたし、中盤では、(岩尾)憲、鹿沼、(児玉)駿斗が運動量豊富にプレーして、相手が可変してきた中で連携を取りながら対応してくれました。(柿谷)曜一朗も今日は2トップっぽくプレーしたり彼にも多くのタスクを課した中でやってくれて、ベテランを中心に締まったゲームが前半はできたと思います。次に向けて選手と共にまた頑張っていきたいと思います。
Q 2列目以降の選手達が今日は中間ポジションを取るというよりも積極的に前に出て入って裏を狙っていましたが、その狙いを教えてください。
今週、もちろん対大分に向けていろいろなやり方も含めていますが、今本当に曜一朗や駿斗、憲、鹿沼、亮太も含めて中盤が非常に厚い中で、彼らのバランスや特徴とを考えた時に、より彼らが生きる立ち位置とポジションで言えば、今日のような3ボランチっぽくなりながら、曜一朗が攻撃時には少し前に行って(渡)大生と相手の3バックを2人でロックできるような形にして、中盤からのモビリティとそこからの崩しを意識していました。どちらかと言えば相手よりもうちのバリエーションとしてチャレンジした部分があって、それが本当にいい方向に前半は出たんじゃないかと思います。
Q 出場停止の選手が2人いた中で、何を優先順位にしてメンバー選考と戦い方を選びましたか。
このメンバーなら勝てると思ったメンバーを選びました。
Q コートチェンジがあり前半が風上、後半風下になりましたが?
もちろん風上を取るか風下を取るかというのはありますが、風に関しては僕がコントロールできるものではないので、前半風上であればより前へ行けるし、風下であれば耐えながらも前に行くリスクも考えながらやらなければいけないので、選手達がそれに対応してくれたのが大きかったんじゃないかと思います。
Q 渡大生選手の評価について。
やっぱり彼はゴールに対して貪欲だし他の選手への要求も非常に高くて、(坪井)清志郎や(村上)悠緋もそうですが彼に引っ張られているし彼の背中を見てトレーニングから貪欲にやってくれています。曜一朗もそうですが大生も前に行く推進力は年齢関係なく出ていたので、素晴らしいの一言です。
Q 試合終了後、ベンチ前で監督が呼び掛けて喜びを分かち合っていましたが、監督が促したのでしょうか?
そうですね。みんなで喜ぼうと。(内田)航平も今大きなケガをしている中で、今ベンチに入れないメンバーも含めて、チームが同じ方向を向いている中でやっぱりベンチにいた選手達も本当に勝つためにピッチ上の選手達を鼓舞していたので、何かそういう気持ちも含めて自分も選手達と喜びたいなと思って呼びました。
あとはホームでこれだけ大勢の方に来ていただいた中で勝てたことは非常にクラブとしても大きいと思いますし、現場の選手達があれだけ頑張って前半に関しては素晴らしい試合だったと思うので、そういった意味も含めて後半に下がった選手達の声掛けを聞いたらやっぱり一緒になって喜び合いたいなと思ったので。
Q 電光石火の先制点を振り返ってください。
柿谷選手がシュートのこぼれ球をめちゃくちゃ早い反応をしてくれて、僕にリターンしてくれたので、後は思い切って振るだけでした。
Q 前半の戦いぶりを振り返って。
相手のテンポに合わせすぎて難しい場面もありました。後半に関しては早い時間帯の失点が難しくしてしまいました。あそこはわかりやすい課題だと思います。今日の試合に関しては、ふわっとした瞬間にやられたので、全員で声を出し合いながらやっていましたがサッカーでは起こり得る事なので、いい教訓にしたいです。
Q 清水戦に向けて。
必ず頑張り続けます。
Q ゴールを振り返ってください。
まず(児玉)駿斗からいいパスを受けた時に、真ん中に少しスペースが空いているのに気付いたので、ボールを運んでシュートを狙って打ちました。
Q 前半は渡選手とエウシーニョ選手のゴールでいい流れを作れましたが試合を振り返っていかがですか?
立ち上がりあんな早い時間帯にゴールを決められたことでやりやすくなりましたし、自分の追加点もあって、相手としてはまさかあんなに早く失点するとはと思っていたと思います。前半の途中にもさらに3点目を決めることができていい前半になったと思います。
Q 後半は一転して相手に押し込まれる時間が続きました。サッカーではよくある展開だと思いますが、どのように思っていますか?
どっちもどっちだと思います。サッカーは相手もいることですし、我々もリラックスとは言いませんが少し落ち着いてしまいました。相手も点を取りたい隙を与えてしまった部分もあります。試合をもう少しコントロールしたかったです。
Q 清水戦に向けてコメントをお願いします。
相手は関係なく目標はただ一つ、勝つことです。次節は我々のホームだから、相手を恐れず我々が襲い掛かる気持ちを持って戦いたいです。
Q ゴールシーンを振り返ってください。
前半は特に高い位置を取って、柿谷選手と上手くポジションチャンジをしながらチームとして上手くボールを循環させることができていました。その中でいいポジションに入ることができました。
Q 幅広く動いていた自身のプレーを振り返っていかがでしたか?
今日は正直あまり上手くいっていた感覚がなくて、点が取れてよかったという感じです。でもああやって序盤に点が取れましたし、チームとしてチャンスは多く作れていたので、そう考えると良かったと思いますが、個人のプレーでは全然満足できていません。
Q 今日は中盤がとても流動的に見えました。
いつもとは少し違う形でしたが、みんなでポジションを見ながらプレーしていました。逆に相手は掴みにくかったと思います。3ボランチ気味で柿谷選手が渡選手と2トップというイメージでしたが、そこで柿谷選手が落ちて僕が前に行ったりしていたので、上手く相手を惑わせていたのかなと思います。
Q 負けられない次の試合に向けてコメントをお願いします。
3点取るまではいい試合ができましたが、3点取った後の内容を見れば改善しなければいけない点が多いと思います。清水はJ2の中で個のクオリティが一番高いチームだと思うので、そこで勝つために短い期間でいい準備をして勝ってJ1昇格のために食らいついて行きたいと思います。
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上記選手以外のコメントも掲載しております。