徳島ヴォルティス

REPORT

COMMENT

監督
ゲルト エンゲルス

2連勝の後に負けた事は非常に苦しいですし悔しいです。今までもそうだったように、難しい試合でしたが試合の入り方自体は悪くなかったと思います。
相手は我々のサッカーを分析してマンツーマンでアグレッシブに来ましたが、試合の入りとしては悪くなかったと思います。ルーカス(バルセロス)の個人技で先制した後、選手たちは今日もプラン通り進むように感じたかもしれませんが、そこから少しハイプレスとブロックのバランスが悪かったです。ボールへ行く時は思い切り行くべきだし、下がる時はしっかりとブロックを作るべきで、そこが上手くいきませんでした。相手のコンビネーションと個人技で1-1にされてしまい、あまりよくない手応えの中ハーフタイムに入りました。

ハーフタイムではポジショニングも含めてもう一度いろいろなことをやり直そうと話をしました。風の影響もありましたが、我々の作るブロックにも自信を持って、ハイプレスとブロックの判断の切り替えをもう少ししっかりしようと送り出しました。

後半の入りもそれほど悪くなく、少し間延びしてルーズになってきましたが、あのFKで1-2にされてしまいました。その後交代選手を入れて、梶谷の決定機もありましたが、1点差になれば我々にはゴール前のクオリティがあるのでまだ勝点を取るチャンスはあると思っていました。

ただ最終的には相手のアグレッシブなマンツーマンにやられたシーンが多過ぎたと思います。もちろんみんな悔しいと思っていますし、私自身一番悔しいです。ただプレシーズン含めてスタートした時から選手自身も言っていますがまだまだ足りない事がたくさんあるので、しっかり分析して切り替えていくしかないと思います。

次の試合もすぐ来るので準備の期間は短いです。早めに切り替えて、ゼロからのスタートではないので、次の試合に向かって準備していかなくてはいけないと思います。ホームでは絶対勝ちたいですし、ホームでの敗戦は特別悔しいです。これから自分たちの力を発揮できるように頑張ります。

Q 今日は風の影響がある日でした。試合前のコート選択としてどんな準備をして、風下になる後半はどんな事を確認しましたか?

風の影響は当然ありましたし、向かい風と追い風でプレーは少し変わってきますが、全体的として今日は関係なかったと思います。なぜなら、プレーに風の影響はありましたがそれはお互い様なので、試合の結果には全く関係ないと思っています。

Q FKから失点シーンについて。壁の真ん中を抜かれての失点でしたが、どこに原因があったと思いますか?

さっきも言った通り、それらをしっかり分析するつもりです。犯人捜しをするつもりではないですけど、壁の間を通ってしまった事は間違いないので、当然話をしないといけないと思います。これから映像を見て確認します。

Q 交代について。松田選手とモヨ(マルコム)選手の交代の意図は?

もう少し攻撃的に行きたかったからです。(CBに移動させた)柳澤は展開力がありますし、(WBに入れた)モヨにはスピードを生かしてサイドで相手の裏を狙ってもらいたかったからです。

Q その後交代で入った3選手も同じような意味での投入ですか?

梶谷にしてもモヨにしても、デービッドにも惜しいシーンはあったと思います。内容には満足していませんが、点が入っていたらまだ流れは変わっていたと思います。簡単に言えば攻撃的な選手を投入してもう少しサイドや裏を狙いたかったということです。

Q それをさせてもらえなかった原因はどこにありますか?

ここまでの2試合は、データを見てもゴール前でのチャンス数や枠内シュート、シュート成功率も高かったですけど、今日は少し逆でした。今日は多くのチャンスやシュートはありましたが1点しか奪えませんでした。

もっと多くのゴールを奪うためには練習しかないですし、今までやってきた事を続けるしかないし、チャレンジするしかありません。

FW 19
宮崎 純真

Q 今シーズンはシャドーポジションでの出場。昨シーズンのWBと比べてやりやすさとを感じていますか?

サイドからじゃなくて今のポジションからの方がゴールに直結できる回数が増えるのと、相手SBの裏に走り出せるということで自分の特徴がより出せるポジションだと思っています。

Q 3試合終わって、ポジティブな面と課題だと感じる点はどこですか?

奪った後に味方へ繋げず、また相手にボールを渡してしまう場面が多かったり、守備のところで今日に関して言うと、前半は奪ってそこから出て行くことがチームとしてできませんでした。後半はやり方を変えて前半よりはラインを押し上げられたと思いますが、前半の中にはそういう課題がありました。

Q それは強風や相手の戦い方によるものですか?

いや、相手というより自分たちのやり方です。今日は僕を含めた中盤3枚が結構スライドさせられたので、そこから出て行くのが難しかったです。せっかく奪っても、その後はトニー(アンデルソン)やルーカス(バルセロス)が孤立しちゃう場面が多かったので、それでは上手くいかないですね。

Q 改善をしながら進んでいくと思います。次の試合に向けてコメントをお願いします。

18節しかないので連敗しているようでは優勝できないと思います。強いチームは連敗していません。細かい課題のところはまた明日からミーティングや選手同士の話し合いで改善できると思うので、まずは気持ちの面、次は絶対に勝つ気持ちを持って臨みたいです。

DF 15
山越 康平

Q 特に前半、サイドに誘導して奪う守備をやりにくそうにしていた印象です。

そうですね。前節では誘い込むというか、フリーにさせていい選手やさせていた選手がパスを出すタイプの選手ではなかったのですが、今日はパスを刺せる選手をフリーにしてしまったため後手になったのだと思います。

Q 相手WBが相手攻撃時にはずいぶん高い位置でうちのWBをロックしていたことも守備に影響がありましたか?

後ろ5枚で相手3枚を見ていたので、後ろが重くなっていた感じでした。後半は自分たちから4枚にしようという話をして変更できたのですが、それを前半からできればよかったなと思います。こういう試合が今までなかったので、今日こういう経験できたことを前向きに捉えて、次からは主体性を持って、選手の中で変えていくしかないと思っています。

Q ここまでの3試合、いろんな場面の中でポジティブだったところを。

今日負けたことをポジティブに捉えたいです。本当は負けてはいけないのですが、このままダラダラ勝っていては半年後に全然勝てなくなっていると思います。今日負けたことは必然というか、練習中の緩さや見えない心の隙があればこういう結果になるのは必然だと個人的には感じています。

GK 29
三井 大輝

Q 今日のゲームを振り返ってみてください。

GKとして3失点でしたので、そこは自分に力がなかっただけだと思うので、自分が反省してやっていかなきゃいけないと思いました。

Q ここまで3試合全てに出場し感じていることは何ですか?

そうですね、2試合終わった段階で点がたくさん取れていたのはチームとして良かった面だと思います。それでも、その2試合を無失点で終えてはいましたが、ピンチは何回も作られていて、いつ失点してもおかしくない状況はありました。そこはチームとして目をそらしていた訳ではないのですが、自分を含めてそういう部分が今日出てしまったように思います。
もっと一人ひとりが責任感を持って課題に向き合わないといけないし、そうしなければ上に行けないということは昨シーズン痛感しているので、突き詰めてやっていかなければいけないと思っています。
組織としても、また個人としてもそうです。1対1でまず負けないというのは個人としてやらなければいけないことですし、チームとしてもハメに行くとなった時にはちゃんと流動的に行けているのか、また後ろから声は出ているのかという個人とチーム両方の課題を全員が意識してやっていきます。

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