徳島ヴォルティス

REPORT

COMMENT

監督
ゲルト エンゲルス

まず勝ってよかったです。ダービーはいつも特別なもので、ダービーで勝つことが一番大事です。

試合の入りは正直良くなかったですが、その後少しずつ良くなりチャンスもあって点を取ることができました。ゴール後も2点目を取ってもおかしくない展開で、前半の後半も結構良かったと思います。

後半は試合の入りは良かったと思います。その中で2~3つの決定機がありました。2-0になっていればもっと楽な試合展開だったと思います。最後まで1-0だと相手も思い切り人数をかけてくるので、勝負を仕掛けて来てFKやCKなどのセットプレーから攻め込まれるシーンもありましたが、選手たちが体を張ったことで決定機となるシュートシーン自体は少なかったと思います。最終的にセットプレーが多い中でも良く守ってくれました。

最後に、今日は700人近いサポーターがアウェイまで駆けつけてくれて感謝しています。

Q 前半の最初、どのへんが上手くいかなかったと感じましたか?

相手のプレスからなかなか逃げることができませんでした。ボールを奪ってからまたすぐ奪われてやられたシーンも多かったので、もう少し落ち着いて試合を進められたらよかったと思います。

Q 4試合連続ゴールのルーカスバルセロス選手の評価について。

今週ルーカスはお父さんになりました。女の子が生まれました。(出産に立ち会って)1日しか練習できなくて、いいFWもベンチに控えていますしフィジカル面も考慮して我々は出すか出さないか考えました。点を取ってくれてよかったですし惜しいシーンもありました。多分彼は(出産に立ち会っての移動もあり)おそらく十分に寝ていなかったと思いますが、いいパフォーマンスを出してくれたと思います。最後はコンディションも考慮して交代しましたが、ゆりかごパフォーマンスもできましたし僕自身もすごくうれしかったです。

Q 前節守備の改善点をおっしゃっていましたが、今節に向けてどういった修正や整理をされたのでしょうか?

5-3-2とか5-4-1とかフォーメーションはありますが、守備だけでなく攻撃も関係しています。簡単にボールを失ってしまうのが一番良くなくて、しっかりブロック作る事が大切です。攻撃と守備の間が現代サッカーでは一番大切です。当然簡単なミスやボールロストが多くなると厳しくなります。5-4-1でも結構攻撃的にできますし相手にもプレッシャーを掛けることもできるので、消極的で守りに入ったと思わないで欲しいです。

Q 前半の最初は相手ペースでしたが、20分過ぎから良くなってきた要因は?

少し落ち着いたんだと思います。でもどのチームでも90分間プレスを掛け続けることはできません。それはサッカーでは当然のことで、ハイプレスの中ではどのチームでも繋ぐことは難しいです。でも少し落ち着いてから繋ぐことができればすごくいいと思います。上手くいかない時に粘る事が大事ですし、どこかのタイミングでプレスが甘くなった時に自分たちのプレーをするべきだと思います。たまに相手のプレッシャーにフラストレーションが溜まる事がありますが、それが一番悪いパターンです。ミスはどこにでもありますが、でもミスの後のアクションが大事になります。それができればさらに成長できると思いますし、内容的にはまだまだ改善できると思っています。

FW 11
ルーカス バルセロス

Q いろいろとおめでとうございます。

ありがとう!

Q 4試合連続ゴールについて。

本当はもっと決めるはずでした。
ただゴールを決めることができて最高です。僕だけじゃなく課題はたくさんありますが、4試合連続ゴールを決められて勝利に貢献できましたし、これからの試合でも変わらず戦っていくので、引き続きよろしくお願いします。

Q 四国ダービーでの連続ゴール中なのもご存じですよね。

はい、ちゃんと覚えていますよ。

Q アウェイまで駆けつけてくれたサポーターの皆さんへ。

アウェイまで駆けつけてくれたサポーターの皆さんには本当に感謝しかありません。1-0で勝ちましたが課題はたくさんあります。我々は頑張り続けますので、引き続きよろしくお願いします。

Q 個人的に幸せな事もありましたね。聞いても大丈夫ですか?

全然問題ないですよ(笑)。僕の娘が生まれた事、非常に幸せなことで今日も点を決めて娘に捧げることができて本当にうれしいです。

Q まだまだ得点を続けていってほしいです。今後に向けて。

もちろんチームの勝利が一番大事ですが、常にゴールを決める事、僕のゴールで貢献したいです。できれば僕はハットトリックをずっと取りたいと思っているのでなかなかできず本当に悔しいです。1点でも多くとれるように努力し続けます。

Q ゴールシーンを振り返って。

(先制点のシーンは)柳澤選手に落とせば絶対もらえると思っていました。そして思った通りリターンパスをもらい決める事ができて良かったです。

Q その他にも惜しいチャンスがありました。

(前半の決定機は)結構スペースが合って余裕があると思い体勢を直している時に取られてしまいました。(後半の決定機は)相手が来ているのはわかっていてかわすところまでは完璧でしたが、入っただろうと少し余裕を持ちすぎてしまったのかもしれません。ただGKも素晴らしかったと思います。

DF 22
柳澤 亘

Q 試合を振り返って。

前節が4-4-2で前からプレッシングに行こうと選手間で話をしていました。できた事とできなかった事がありましたが、不完全燃焼だった前節に比べて課題がはっきり出たので、そこを次につなげていきたいと思います。
試合内容をしっかりと振り返らないとわかりませんが、今日はこうした方がいいと課題がはっきり見えた試合でした。

Q 具体的には?

後半は特に押し込まれたシーンが多くなった中で、5-4-1でブロックを引くのか前からいくのか選手の中でもズレがあるので、試合中ピッチの中で声を出して合わせていかなくてはいけないと思います。

Q 前半途中に相手ペースから修正できた要因は?

相手のテンポのいいパス回しに慣れてきて、曖昧になっていた部分を自分たちが覚悟を決めてはっきり前から行くとできました。チームとして意思統一していく事はできたと思います。前節はそれができなくて、押し返せずどこでボールを取るのかを探していました。もちろん剥がされたシーンもありましたが、自分たちからリスクを負ってボールを取りに行く守備ができたと思います。

Q 意思統一するために、どんなところを共有したのでしょうか?

後ろのリスクをどれだけ負えるかというところです。やっぱり後ろは(相手と)同数になってしまうので後ろの選手としては怖い部分がありますが、そこはリスクを負って前線からボールを奪うんだという狙いをもってやりました。

Q 柳澤選手は左SBをマークしていて、相手が内側に入った時の役割分担はどう判断していましたか?

難しかったですが、マンツーマンが基本ではあるのでついていける時は付いていこうと思っていました。後ろから山越選手と常に話をしながら、自分が見れる時にはそのまま付いていって、山越選手から声がかかった時にはマークは受け渡していました。

Q 見ている感じだとそれほど決定機は作られていないように見えましたが、体感としてはいかがでしたか?

今日の試合だけを考えると悪くなかったと思います。ただ山越選手の守備範囲が広くなり過ぎていたので、そこはもう少し個の力が強くなった時の対応は考えなくてはいけません。

GK 1
永石 拓海

Q 初出場となりました。

できた事もありましたが全部が上手くいったわけではありませんでした。その中でダービーという事で現実的に勝ちを掴みとるためにできる最大限の事を意識してプレーしました。

Q 先発はいつ伝えられましたか?

伝えられたのは今朝ですが(スタメンでいく)雰囲気はありました。常にサブの時も試合に出るイメージだけをして過ごしてきたので、全然問題なく試合に入れました。

Q 監督や中河GKコーチ、チームメイトから何か話をしたことはありますか?

あまり難しい事をするよりはシンプルに試合に入ろうと中河コーチから伝えてもらったのですごくリラックスして試合に入ることができました。ミスもありましたができた事もありました。そういうところは1つ1つ良くなっていくと思っています。全部がいきなり上手くならないので、とりあえず勝てて良かったです。

Q 今日の試合でご自身のプレーの中で良かった部分は?

シュートチャンスはそれほどありませんが1本止めることができましたし、クロスボールの処理でも自分のストロングが出たと思います。

Q 試合後サポーターの皆さんからどんな声を掛けられましたか?

ダービーですし、ここまで駆けつけてくれたサポーターの皆さんがたくさんいたので、帰り道のメンタルが心配じゃないですか。僕らも負けて帰り道を3時間かけて帰るのは嫌だったので、僕自身もうれしかったですし、帰りのバスも楽しく帰れるなと思ったので『みんなで楽しく帰りましょう!』という意味で煽りました(笑)。

Q 自己紹介できましたか?

自分のプレーは出せたと思いますし、僕の色は出せていたと思います。試合に出ながらじゃないと伝わっていかないと思っているので、(移籍後初出場の)一発目が四国ダービーというのも運命的でした。

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