本当に厳しい日になりました。ものすごい寒い中で僕たちのサポーターも来ていただいた中で、勝てなかった事もそうですが、スコアも非常に厳しいゲームになりました。本当に申し訳なく思っています。
試合全体で言えば、我々にあった２つの大きなチャンスのうち、少なくとも１つは決めなくてはいけない試合だったと思います。そこから1失点目はボックス内で石尾が（相手と接触して）転倒して、それを得点に結びつけられてしまいました。得点を取るチャンスがあった中でああいった形で失点をしてしまいました。それ以降の失点というのは自分達のミスが絡んだことやパスがうまく飛ばせなかったことでした。先に得点チャンスがある中で得点できずに、アクシデントのような形で失点を喫して、それでも選手達は戦う姿勢を見せてくれたと思います。
後半は選手達には『コツコツと一度に3点取れないので1点ずつ返そう』と言いました。セットプレーは選手の人数が関係ないので大事になると話していた中で1つセットプレーから返してくれました。その後はもしかしたら点を取られるかもしれないが、俺たちがここへ来て戦う姿をしっかり見せようと言い、その通りにプレーをしましたが、スペースができて最後は力が残っていないような状況でした。失点に関して責められる選手達はいないと思います。
ただ選手達は、リーグ戦からカイケ以外のメンバーは全員入れ替わってモチベーションは当然あったと思います。立ち上がりからプレシャーをかけて果敢にゴールを狙って、シュートチャンスを作って決定機を作って、だけどそれをものにできなければ流れは逆に行ってしまう。サッカーの厳しさを痛感した、そんなゲームでした。
リーグ戦はまだ35試合ありますし、ルヴァンカップは終わってしまいましたが、天皇杯も残っていますから、残念な夜ではありますが、努力を続ける、それだけをしっかり狙って、最終的にはいいシーズンになっていくような、そんな反発力をチームにも選手にも期待したいと思います。
いつも出場してないメンバーだと空回りすることがよくあるのですが、そういったことは逆にありませんでした。リーグ戦で3連敗していてネガティブな要素が多いと思われる中で、練習を含めて選手達はやるしかないと思っています。
このルヴァンカップで俺たちがリーグ戦に出て流れを変えるんだというギラギラした選手達が今日ピッチで示してくれたと思います。ミスしたから、そういった姿勢が示せていないのかではなくて、やろうとすることが全てだと思うし、そういう面では勇敢にできたと思います。高田優もあれだけ勇敢にできたし、そういったポジティブな要素を少しずつかき集めて、この大変な時期を乗り越えていけるのは自分達にしかできないので。
試合に関しては不運があったと思いますし、自分達の実力不足は認めざるを得ないです。だけど、試合は続いていくし、自分達は改善してさらに上に行くためにやるだけです。今日も、選ばれた選手は死に物狂いでやっていたと僕は感じます。それを結果に繋げようと努力する姿は評価されてほしいと思います。いろいろな情報が耳に入る時代なので、若い選手は結果が出なかったら自分がやっている事が間違っているんじゃないかと思ってしまうかもしれませんが、それは絶対に間違っていないし、ヴォルティスは必ずいい方向になると信じて全力でやっています。今日の試合は負けましたが、負けたことを反省するよりもポジティブなところをたくさん見つけて次の試合に向かいたいと思います。
初めての公式戦でプレーできたことは嬉しいですけど、結果も残念でしたし自分の課題もたくさん出てきました。悔しい気持ちの方が大きいです。
試合前にはリスク管理のところやお互いの位置を見ながら常にポジションを取ることを話し合っていました。常に児玉選手と繋がりながらプレーすることは意識していました。
自分の武器や特徴を出せた部分はあったので、もっとゴールやアシストに繋げていけたらと思いますし、その中でも課題が浮き彫りになったので、もう一回自分でしっかり分析して成長していければと思います。
悔しいし、言葉にし難いです。
リーグ戦3試合メンバーにも入れなくてこの試合に懸けていました。絶対に結果を残してリーグ戦や苦しいチームを勝たせようという強い思いを持ってピッチに入りました。いいプレーをしても点を取らないとチームは勝てないし、点を取られたら負けるし、結果が全てだと思います。
強い思いを持って、1試合1試合に懸けてピッチに立つことは変わらないと思います。
徳島ヴォルティス公認ファンサイト「ヴォルティススタジアム」では、上記選手以外のコメントも掲載しております。
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Q 試合を振り返って
本当に厳しい日になりました。ものすごい寒い中で僕たちのサポーターも来ていただいた中で、勝てなかった事もそうですが、スコアも非常に厳しいゲームになりました。本当に申し訳なく思っています。
試合全体で言えば、我々にあった２つの大きなチャンスのうち、少なくとも１つは決めなくてはいけない試合だったと思います。そこから1失点目はボックス内で石尾が（相手と接触して）転倒して、それを得点に結びつけられてしまいました。得点を取るチャンスがあった中でああいった形で失点をしてしまいました。それ以降の失点というのは自分達のミスが絡んだことやパスがうまく飛ばせなかったことでした。先に得点チャンスがある中で得点できずに、アクシデントのような形で失点を喫して、それでも選手達は戦う姿勢を見せてくれたと思います。
後半は選手達には『コツコツと一度に3点取れないので1点ずつ返そう』と言いました。セットプレーは選手の人数が関係ないので大事になると話していた中で1つセットプレーから返してくれました。その後はもしかしたら点を取られるかもしれないが、俺たちがここへ来て戦う姿をしっかり見せようと言い、その通りにプレーをしましたが、スペースができて最後は力が残っていないような状況でした。失点に関して責められる選手達はいないと思います。
ただ選手達は、リーグ戦からカイケ以外のメンバーは全員入れ替わってモチベーションは当然あったと思います。立ち上がりからプレシャーをかけて果敢にゴールを狙って、シュートチャンスを作って決定機を作って、だけどそれをものにできなければ流れは逆に行ってしまう。サッカーの厳しさを痛感した、そんなゲームでした。
リーグ戦はまだ35試合ありますし、ルヴァンカップは終わってしまいましたが、天皇杯も残っていますから、残念な夜ではありますが、努力を続ける、それだけをしっかり狙って、最終的にはいいシーズンになっていくような、そんな反発力をチームにも選手にも期待したいと思います。
Q 試合を振り返って
いつも出場してないメンバーだと空回りすることがよくあるのですが、そういったことは逆にありませんでした。リーグ戦で3連敗していてネガティブな要素が多いと思われる中で、練習を含めて選手達はやるしかないと思っています。
このルヴァンカップで俺たちがリーグ戦に出て流れを変えるんだというギラギラした選手達が今日ピッチで示してくれたと思います。ミスしたから、そういった姿勢が示せていないのかではなくて、やろうとすることが全てだと思うし、そういう面では勇敢にできたと思います。高田優もあれだけ勇敢にできたし、そういったポジティブな要素を少しずつかき集めて、この大変な時期を乗り越えていけるのは自分達にしかできないので。
試合に関しては不運があったと思いますし、自分達の実力不足は認めざるを得ないです。だけど、試合は続いていくし、自分達は改善してさらに上に行くためにやるだけです。
今日も、選ばれた選手は死に物狂いでやっていたと僕は感じます。それを結果に繋げようと努力する姿は評価されてほしいと思います。いろいろな情報が耳に入る時代なので、若い選手は結果が出なかったら自分がやっている事が間違っているんじゃないかと思ってしまうかもしれませんが、それは絶対に間違っていないし、ヴォルティスは必ずいい方向になると信じて全力でやっています。今日の試合は負けましたが、負けたことを反省するよりもポジティブなところをたくさん見つけて次の試合に向かいたいと思います。
Q プロデビュー戦となりました。
初めての公式戦でプレーできたことは嬉しいですけど、結果も残念でしたし自分の課題もたくさん出てきました。悔しい気持ちの方が大きいです。
Q 児玉選手とのダブルボランチでしたが、どんな事を意識してプレーしていましたか？
試合前にはリスク管理のところやお互いの位置を見ながら常にポジションを取ることを話し合っていました。常に児玉選手と繋がりながらプレーすることは意識していました。
Q ドリブルで前に運んだりサイドへ展開するプレーもありました。その辺の手応えはいかがですか？
自分の武器や特徴を出せた部分はあったので、もっとゴールやアシストに繋げていけたらと思いますし、その中でも課題が浮き彫りになったので、もう一回自分でしっかり分析して成長していければと思います。
Q 試合を振り返って
悔しいし、言葉にし難いです。
Q それでもやってやろうという姿勢はピッチ上でも見えていました。
リーグ戦3試合メンバーにも入れなくてこの試合に懸けていました。絶対に結果を残してリーグ戦や苦しいチームを勝たせようという強い思いを持ってピッチに入りました。いいプレーをしても点を取らないとチームは勝てないし、点を取られたら負けるし、結果が全てだと思います。
Q ルヴァンカップは敗退となりましたが、残りのリーグ戦と天皇杯が残されています。どんな準備をしていきたいですか？
強い思いを持って、1試合1試合に懸けてピッチに立つことは変わらないと思います。
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上記選手以外のコメントも掲載しております。