徳島ヴォルティス

サッカー向け認知診断テスト「NeurOlympics」アジア初の契約締結について

トップチーム2023.10.24

この度、徳島ヴォルティス株式会社は株式会社共同通信デジタル(東京都港区、代表取締役社長:伊地知晋一)と認知診断テスト『NeurOlympics』(ニューロオリンピックス)のサービス及びライセンス使用許諾契約を締結いたしました。アジア地域では徳島ヴォルティスが初の導入となります。

【詳細について】
■ NeurOlympics
『NeurOlympics』は、主にユース世代を対象に、「認知→判断→実行のプロセスに関連する脳機能を測定すること」を目的にオランダのBrainsFirst BVが開発した評価プラットフォームで、タレントの早期発掘などを目的としています。ゲームスタイルの診断テストから結果レポートまで全てオンラインで完結します。
ドイツ、オランダ、ベルギー各サッカー協会やイングランド1部リーグのエヴァートンFC、スペイン1部リーグのレアル・ソシエダ、ドイツ1部リーグのアイントラハト・フランクフルト、ヴェルダー・ブレーメン、オランダ1部リーグのPSVアイントホーフェン、フェイエノールト、AZなどのクラブで導入実績があります。

■ デモ版
https://neurolympics.nl/campaign/index-default.html?c=43 

■ 対象
ジュニアユース・ユース選手
トップチーム 若手選手

■ スケジュール
ジュニアユース U-13選手  9月6日にテスト実施済
トップチーム 若手選手 6月14日にテスト実施
今後、各アカデミー選手、トップチームの若手選手で実施予定。

【岡田明彦 強化本部本部長 コメント】
「今回、認知診断テスト〔NeurOlympics]を導入することで、クラブ内で新たな評価項目を加えてアカデミー選手やトップチームの若手選手のさらなる成長促進やタレント発掘につとめていきます。
そして、トップチームにより多くのアカデミー選手を昇格させ、世界に輩出できるようにしていきたいと思います」 

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